教員になるために塾講バイト経験は必要か?

「教員になるためにやった方がいいアルバイト」として真っ先に思い浮かぶのは『塾講師バイト』ではないでしょうか?

今回は、自分の体験から塾講バイトの経験が教員になるために必要かどうかを簡単に解説していきます。

どれくらいの割合で塾講バイトしているの?

私の身の回りの話になりますが、教職課程を受講中の学生で

だいたい2人に1人は一度は塾講バイトをしていました。

逆に塾講バイトでの教員志望の割合としては、5人に1人くらいでした。

塾のレベルや地域にもよって変わると思いますが、思ったより少ないと感じました。

塾講バイトって何をするの?

具体的な仕事内容等は後日、別の記事にてまとめようと思いますが、基本的には

勉強を教える

それだけです。

遅刻や欠席の際の電話対応等はありましたが、保護者対応はほぼ社員の仕事でした。

あとはその日の進行度や理解度等をタブレットに記入して終わりですね。

教え方もマニュアルのようなものがありました。

では、本題の結論に移ります。

結論

結論から言えば、

必要ありません!

強いて言えば、経験は「無いよりはあった方がいい」程度であると考えます。

では、なぜそのように考えるのかを説明していきます。

結局はバイト

結局はアルバイトな訳です。

生徒の学力が下がってもペナルティーはありませんし、それで文句を言いにくる保護者と対面する事もありません。

つまり、

責任感がないので教育者としての成長は望めない

ということです。

塾と学校は全然違う

学校において、「勉強を教えること」は教員の仕事の一部ですが、

塾では「勉強を教えること」が全てです。

そこでは教育のあり方が根本的に違います。

塾では学力社会です。学力が正義であり、生徒の能力は数値化されます。

その考え方を学校に持ち込んだら…

どうなるかは想像に難くないと思います。

学校数値として測れない能力を育むところですからね。

指導力はなった後でも身に付く

勉強を教えるスキルは教員になってから、嫌と言うほど身につけられます。

つまり、在学中は「教員になってからでは身につけられないこと」をするべきです。

それは、教員に必要不可欠な”豊かな人間性”の強化です。

塾講バイトをするよりかは、「旅に出て異国の人と触れ合う」や「何か人とは違ったことに打ち込む」といった時間の使い方をするべきだと私は考えます。

「無いよりはあった方がいい」について

前述で、塾講バイトの必要性がない理由を3点上げましたが、だからといって全否定をするわけではありません。

確かに教える練習にもなりますし、なにより

自分が生徒を教えていけるのかどうか

の判断材料になりますからね。

企業でいう「リアリティ・ショック」を無くすことができます。

もっとも「一度やっておいても損は無いかな」程度ですが。

まとめ

まとめると

Remark
・バイトには責任感が無い

・塾と学校は根本が違う

・指導力より人間性を育むべき

といった理由から、

結論
教員になるために塾講バイト経験は必要ありません!